マクロビオティックの本を買ってから、「ゆるマク」「プチマク」と言いつつ、マクロ風夕食を作ったりしています。
本によると、マクロビオティックの主食と副菜の割合は、6対4。主食(玄米などの穀物)が6に対して、副菜が4割。
基本的な考えは、お米なら精米された白米ではなく玄米。野菜は皮を剥かずに調理する「一物全体(いちぶつぜんたい)」。
そして、「身土不二(しんどふじ)」人間も環境の一部、なるべくその土地、季節にとれるものを食べる事。など、参考にしています。
美味福々風名付けて、「マクロ美味定食」
この日は、ビールも抜いてみました。寝る前にお腹がすいて、つい何かつまみそうになりましたわ。
<献立>黒米入り玄米ご飯・根菜とニラのみそ汁・高野入り切り干し大根・納豆(ねぎ、わかめ)・菜の花とほうれん草のごまあえ・ゴボウの酢の物
ゴボウの酢の物がとても美味しかったです。
ゴボウは斜め薄切りにする。
鍋にゴマ油をひいてゴボウを炒め、梅酢を(数滴)ふりかけ、蒸し煮する。
ゴボウが(汗をかいてくる)甘い匂いに変わったら、米酢、醤油を加えて味を整える。(適量)
本では青のりと和えていたので、私も青のりと和えてみました。
ゴボウ1/2本で2人分作ったのですが、もっと作ってもよかったかな、また作ろう♪
今年になって梅酢を購入したのですが、酢の物を作る時や、ゴボウを蒸し煮する時などに使うと便利。
野菜の本などで、よく「梅酢」を使用しているので、私もいろいろ隠し味に使っています。